今月の旬の食材 ダイコン
春や夏にも収穫されるダイコンですが、一番多く出回るのが秋冬ダイコン。寒くなるほど甘さとみずみずしさが一層増します。おでんや煮物のほか保存食の漬物など、冬の食卓の万能食材です。新潟市など下越地域の砂丘地を中心として、新潟県内各地で栽培されています。

豚ダイコンと車麩(くるまふ)の煮込み
香ばしく焼いた豚肉と車麩のジューシーな食感がダイコンのうまみをさらに引き立てる、ごはんが進むお総菜です。

<材料> (2人分)
■ダイコン(正味)…200g
■豚バラ肉かたまり…150g
■塩…小さじ1/4
■片栗粉…大さじ1/3
■車麩…2枚
Ⓐ:砂糖…大さじ1
みりん…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
■だし汁…100ml
■小松菜…適量(ゆでる)
■サラダ油…大さじ1/2
<作り方> (約25分 ※車麩の戻し時間を除く)
❶ダイコンは皮をむき1cm幅の棒状に切る。豚肉は一口大の厚さに切り、塩と片栗粉をまぶす。車麩はだし汁(分量外)適量に浸す。
❷鍋にサラダ油を熱し、豚肉を並べ、ダイコンも加える。豚肉に焼き色が付いたら返し全体を混ぜ合わせる。
❸Ⓐを絡め、だし汁と車麩を入れて落としぶたをし、さらに鍋のふたをして煮る。沸騰したら弱~中火で15分ほど煮て全体を絡める。
❹器に盛り、ゆでた小松菜を添える。
※できあがったら鍋の中で粗熱を取り、温め直すと味がなじみます。
ダイコンと鉄火マグロのアントレ 干し柿を添えて
ダイコンのカリカリした食感とマグロの豊かな風味、干し柿の果実味の調和が楽しい、見た目も華やかなおつまみです。

<材料> (2人分)
■ダイコン(正味)…100g
Ⓑ:塩…小さじ1/4
砂糖…ひとつまみ
酢…小さじ1
■マグロ刺身…100g
■しょうゆ…小さじ1
■スプラウトなど…適量
■干し柿…適量(刻む)
■オリーブオイル…小さじ2
<作り方> (約15分)
❶ダイコンは皮をむき1cm角に切り、Ⓑを絡める。
❷ダイコンから水分が出たら流水をかけて水気をぎゅっと絞る。
❸マグロはしょうゆを絡めて包丁でたたき、②とあえる。
❹③を器に盛り、スプラウトなど緑のアクセントを添え、刻んだ干し柿を散らす。オリーブオイルを回しかける。
※「アントレ」とはおつまみ感覚でお酒と一緒に楽しめる、フランス料理の前菜のことです。

レシピ考案 高橋 美奈子さん
Cooking Studio M 料理教室 主宰
短大卒業後、調理師学校へ。料理教室の助手を務め、その後さまざまな国を巡りレストランや料理学校で研修。2005年より自宅で料理教室を行いながら新潟県内の各企業で指導にあたっている。主な資格はJSAソムリエ、CPAチーズプロフェッショナル。
https://www.minako-takahashi.com



