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2026.03.02 life

羊毛フェルトで愛犬・愛猫を作ろう / LIFE UP

羊毛フェルトを使った立体動物制作を、新潟日報カルチャースクール講師の岩井千里さんに教えていただきました。

教えてくれた人 岩井 千里さん
羊毛フェルト作家。フェルトアート協会・中山みどり認定講師。犬のマッサージ師をしていた経験から、動物の生態や骨格にも詳しい。新潟日報カルチャースクールの講師歴は約10年。本講座の他、ワンデー講座では小さなマスコットなど簡単な作品作りをレクチャーしている。


かわいい動物たちをリアルな姿で手元に置いて

羊毛フェルトは、ふわふわの羊の毛を専用の針(ニードル)でチクチクと刺し、繊維を絡ませながら少しずつ形にしていく、ぬくもりあふれる手芸です。手の中で柔らかな羊毛がだんだんと命を吹き込まれたように姿を現していく過程は、とてもいとおしい時間に感じられます。

この講座では、写真を見ながら、大切な愛犬・愛猫の姿を丁寧に観察し、その子らしさを心を込めて表現していきます。骨格や体のバランス、しぐさやまなざし、毛の流れまで細やかに感じ取りながら、ゆっくりと形にしていきます。

ご自分が飼っているペットの作品を作りたい人はもちろん、逆に家で飼えないので作って飾りたいという人もいらっしゃいます。ペットを亡くした方が、涙しながら制作していたこともありましたが、その時間が癒やしにもなるのかなと感じます。ペットの毛を羊毛とブレンドすることもできますし、毛を丸めて心臓の位置に入れる方もいらっしゃいます。針を動かすたびに、優しい気持ちが広がっていくような時間となればうれしく思います。

毛並みや筋肉の付き方、そして瞳など細部までリアルに表現されている作品たち。肉球や爪も本物そっくり。羊毛はモデルの犬や猫の毛の色に合わせて、ブレンドしたものを使用。犬や猫以外の生き物も制作可能。生徒さんの中にはウミガメを作った人も

作り方

①基本の材料は羊毛、道具はニードルとハサミ。他には目のパーツなどが必要になる

②ポーズに合わせて針金で骨格を作り、そこに羊毛を巻き付けていく。リアルに近づけるには、筋肉の付き方を忠実に再現するのがポイント

③羊毛を巻き付けたらニードルで刺して固めていく。ザクザクと何度も刺すことで固くなっていくのが面白い

④写真を見ながら、色や毛の流れをモデルと同じになるように植毛していく。再現度を高めるためにモヘアやシルクを使うこともある


新潟日報カルチャースクール 講座案内

◼羊毛フェルトで愛犬・愛猫を作ろう
開催日時|募集期4~9月〈6カ月6回〉
 A.第1水曜10:00~12:30
 B.第1水曜13:30~16:00
 C.第1金曜10:00~12:30
 D.第2日曜10:00~12:30
 E.第2日曜13:30~16:00
  ※Dはキャンセル待ち
受講料|会員23,430円(教材費別途 1体あたり4,400円)
申し込み|メディアシップ教室 TEL 025-385-7346(日祝除く10:00〜17:00)

詳しくはwebで
https://cul.niigata-nippo.co.jp/