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2026.05.06 beauty&health

膝の痛みをやわらげる/LIFE UP

舞踊家の井関佐和子さんに、40代以降も美しく健やかでいるための体の使い方を教えてもらいました。

教えてくれた人 井関 佐和子さん
舞踊家。Noism Company Niigata国際活動部門芸術監督。1978年高知県生まれ。16歳で渡欧。NDTⅡ(オランダ)、クルベルグ・バレエ(スウェーデン)を経て2004年Noismの結成メンバーに。
第38回ニムラ舞踊賞、令和2年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。


年齢とともに痛みが生じがちな膝。「膝は強い方」と話す井関さんも日々、膝まわりの筋肉をほぐして、痛みに至らないようケアしているそうです。膝まわりの筋肉をほぐす方法と、膝に関係のある筋肉を刺激するレッスンを紹介しましょう。

レッスンの前に:まずはほぐしましょう

膝に痛みがある場合は、筋肉が緊張していることが多いもの。朝や体を動かす前には、まず筋肉をほぐしておきましょう。

〈その1〉
1:両手でふくらはぎの最上部をつかむ。

2:つかんだまま足を上げ下げする。

〈その2〉
膝の皿の斜め上を強めに押す。


Lesson :膝を守る筋肉を刺激しましょう

バレエの「2番プリエ」のポーズは、内転筋(ないてんきん)、中臀筋(ちゅうでんきん)、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)を刺激し、鍛えることができます。膝の痛みは、これらの筋肉が衰えることで生じることが多いので、刺激し、動かしていきましょう。

1:壁に片手をついてまっすぐに立つ。足は肩幅より少し広めに開き、つま先を180度近く外に向ける。


2:上半身をまっすぐ立てたまま、4カウントで膝を曲げて下がり、4カウントで上がる。10回繰り返す。

 Point ! 

足の人差し指から膝までのラインをキープしたまま行う。

膝が中に入ると痛めるので注意。


health column
ベリーショートと金髪を貫いて20年

はじめてベリーショートにしたのはロンドンにいた17歳の時。その後、アメリカで金髪にして、少し長めにした時もありましたが、Noismの初公演『SHIKAKU』で丸坊主にしてからは、今のヘアスタイルと色に落ち着きました。大切にしているのは、首から頭のラインにぴたりと沿ったカットと、青みがかったゴールドの色合い。カットの時は手鏡を持ってラインを確認しながら、髪の毛を1本1本、切ってもらっています。

色はブルーベースのゴールドに。スウェーデンに住んでいた時、衣装デザイナーのプラチナに近い髪色に憧れたのがきっかけ