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2026.06.24 life

日差しに映える花姿 アンスリウムが彩る夏の風景

エリア

新潟市

慌ただしく過ぎていく日常にも、ふと立ち止まって季節の移ろいを感じる時間を持ちたいですね。四季折々の花のすてきな飾り方を、Green & flower fuller(新潟市江南区)の平野保志さんに教えていただきます。


Seasons in Bloom――強い日差しが降り注ぎ、本格的な夏の訪れを感じる季節になりました。暑さで花の持ちが気になりはじめるこの時期に、おすすめしたい花のひとつがアンスリウムです。

南国を思わせる個性的な花姿のアンスリウム

つややかな質感と個性的な花姿が特徴のアンスリウム。南国を思わせるトロピカルな雰囲気がありながら、どこか洗練された印象も持ち合わせています。暑さにも比較的強く、長く楽しめることから、夏の暮らしに取り入れやすい花です。

アンティークカラーのアンスリウムは落ち着いた雰囲気

アンスリウムというと真っ赤な花を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし実は、ピンクやグリーン、白、紫、オレンジなど花色がとても豊富で、形も丸みのあるものから細長いものまでさまざまです。最近では、くすみカラーやアンティークカラーと呼ばれる品種も人気で、落ち着いた色合いは大人っぽく上品な雰囲気を楽しむことができます。

モダンな雰囲気の花瓶のアレンジ。真っ赤なアンスリウムを主役に

今回ご紹介する花瓶のアレンジには、定番の真っ赤なアンスリウムを使用しました。艶のある花姿は一輪でも存在感があり、シンプルに飾るだけで空間をぱっと明るくしてくれます。夏の日差しにも負けない力強さと、どこかモダンな美しさが魅力です。

アンティークカラーのアンスリウムに個性的な花々を合わせて力強く

もうひとつのアレンジメントは、アンティークカラーのアンスリウムを主役に、ジンジャーや蘭、パイナップルなどの個性的な花材を合わせて制作しました。さまざまな植物の表情を楽しみながら、トロピカルな雰囲気の中にも落ち着きのある色合わせを意識しています。深みのある色合いと独特のフォルムが重なり合い、夏ならではの生命力を感じられる仕上がりになりました。

暑い季節は花を飾る機会が少なくなりがちですが、季節に合った花を選ぶことで、その時期ならではの楽しみ方があります。定番の赤も落ち着いたアンティークカラーもそれぞれに違った魅力があります。この夏はぜひ、お気に入りのアンスリウムを見つけて、楽しんでみて下さい。

花瓶の使用花材】
アンスリウム、ダリア、モカラ、ケイトウ、リューカデンドロ、ドラセナ、アンスリウムの葉、フィロデンドロン

【アレンジメントの使用花材】
アンスリウム、ジンジャー、パイナップル、カラー、ダリア、エキナセア、オンシジウム、ナルコラン、ドラセナ、ポリシャス


Green & flower fuller 店主 平野 保志さん
新潟市出身。アパレル業界で長く勤めた後、「自分で商売をしたい」と帰郷。花屋での修業を経て、2010年に新潟市江南区に「Green & flower fuller」をオープン。若い頃はプロを目指したバンドマンで、今も音楽鑑賞が趣味。
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