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2026.08.04 life

町工場が作る、心弾む虹色チタン製品 / 新和メッキ工業の「iroiroシリーズ」

エリア

上越

毎日の暮らしに取り入れたい、軽くて丈夫なチタン製の生活道具。光の干渉が生み出す、鮮やかな色彩に心奪われる。

国内最大級のチタン素材生産拠点・新潟県上越市に、チタンの可能性を広げるメーカーがある。1961(昭和36)年創業の「新和メッキ工業」は、金属表面処理で地域の産業を支えてきた町工場。2021年、瀧見直晃さんが社長に就任し、鮮やかな色彩で暮らしを彩るチタンプロダクト「iroiro(イロイロ)」が誕生した。「祖父が30年、父が30年と受け継いできたこの会社で、新しいことを始めるなら今だと思いスタートしました」

鍵やアクセサリーを置くトレーとして活躍。シーンを問わず使える、差し色が美しいプレート「cuddle(カドル)」各3,960円

鉄より軽く、強度が高いチタンは、電解液に浸し電気を流すことで発色し、塗装することなく美しい色彩を表現できる。この特性を生かした「発色ワークショップ」を上越市内で開催。チタンが少しずつ色付く様子を間近で見せ、子どもたちに地元が誇るチタンの魅力を伝えてきた。

チタンの美しいグラデーションカラーと軽やかな使い心地が特徴。ヘラ絞りお猪口(ちょこ)「bloom(ブルーム)」各3,630円

「作るからにはいいものを」をモットーに、5年間で数々の生活道具を生み出してきた瀧見社長。指紋が付きにくい特殊加工を施したチタン製のお弁当箱は、匂い移りも少なく衛生的。どのアイテムも名入れができ、贈り物にも最適。色違いでそろえたくなる商品は、自社工場でも販売。カラフルな道具の数々を実際に手に取り、お気に入りを見つけてみよう。

丸型の「Wa」と、使いやすいどんぶり型の「Don」の二つの形状から選べるチタン弁当箱。各19,800円


瀧見 直晃さん
上越市出身。3代目代表取締役社長。2021年にチタン×カラーの生活道具ブランド「iroiro」を立ち上げる。地域ブランド支援のデザインコンペ「ニイガタIDSデザインコンペティション」で2度の受賞歴を持つ。

新潟日報メディアシップ1階「インフォメーションセンターえん」にて展示販売:~9月29日(火)

新和メッキ工業
住所|新潟県上越市土橋1631[地図]
電話|025-524-5426
時間|9:00〜17:00
定休|土・日曜、祝日
インスタグラム|@shinwa.plating
オンラインショップ|https://iroiro22.thebase.in/
【取り扱い店舗】
さくら百嘉店上越妙高駅店(上越市)[地図]
【ワークショップ】
8/8(土)、9(日)「みんなが職人 金属を学んで作る体験フェス」
会場|直江津屋台会館(上越市)[地図]