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2024.12.01 food

【特集】年末年始のご褒美ランチ / 手紙(新潟・新発田市)

エリア

下越/佐渡

2024年も残りわずか。一年頑張った自分へのご褒美に、いつもよりワンランク上のランチに出かけませんか?
新潟県内各地から、訪れてみたい名店をピックアップ。友人や家族と一緒に、特別な時間を過ごしましょう。


地元の特産を凝縮
新発田牛が主役の特別ランチ

江戸時代嘉永年間に創業し、170年以上の歴史を誇る老舗割烹(かっぽう)「北辰館(ほくしんかん)」。由緒ある料理店の姉妹店として2010年に開店したのが、割烹料理をカジュアルに楽しめる「手紙」だ。2023年9月に新発田牛を看板とするコース料理店に業態が変わり、とことん新潟県新発田市産の食材を使うことにこだわっている。「リブランディングしたのは、今まで以上に地元食材に目を向けるため。カツオだしさえも控え、食材が生きる料理を心がけています。おいしさだけでなく、食材の背景にある生産者の思いや物語も語り継ぐことが、私たち『手紙』らしさだと考えています」と、北辰館と手紙で総料理長を務める9代目の廣岡雅志さん。

極上の霜降りが特徴の新発田牛はランチ、ディナーの全コースに含まれる。腕利きの料理人が作り上げる豪華絢爛(けんらん)な料理をランチでリーズナブルに味わおう。

恵(めぐみ) 4,950円
ランチタイム限定のショートコース恵は、前日までに要予約。全6品ほどの会席料理に新発田牛、土鍋ご飯が付く

昼夜ともに提供する信(たより)コース13,200円では、新発田牛のヒレがメインディッシュ

落ち着いた雰囲気が心地良い店内。カウンター席、テーブル席の他、接待や会食にちょうどいい個室もある

新発田市役所から徒歩2分ほど。新発田市中央商店街から一本路地に入った奥にある

総料理長の廣岡雅志さん。「地元の方、海外からの観光客の方にも、手紙のように新発田の魅力を届けたいです」


手紙(てがみ)
住所│新潟県新発田市中央町3-5-7[地図]
電話│0254-21-2950
時間│ランチ11:45~13:30LO、ディナー18:00~21:15LO
定休│日曜、第1・第3月曜、2024年12/29(日)〜2025年1/5(日)
H P │https://tegami-shibata.jp

※料理の内容は季節によって変わります

 

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