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2025.01.05 life

【特集】冬のおこもりハンドメード / キャンドルホルダー

エリア

新潟市

外出もなかなかできないこの季節。家で熱中して取り組める何かがあれば充実した時間を過ごせるはず。冬はこれまでやったことのない新しい趣味を見つけるぴったりのタイミングかもしれません。今回はバラエティーに富んだ三つのハンドメードをご紹介。講座も開かれているので、気になった方は習いに行ってみては。


キャンドルホルダー

温かな光に透けるドライフラワーが美しいキャンドルホルダー。グラスは量販店、ロウやティーライトキャンドルは100円ショップで買うことができ、材料をそろえやすいのも魅力。

教えてくれた人 amulette(アミュレット) 阿部絵理香 さん
ハーブやドライフラワーで彩られた心落ち着くキャンドルを制作する教室兼ショップ。新潟市中央区古町通にある店舗ではキャンドル販売のほかに体験ワークショップやレッスンも行っている。
インスタグラム|@amulette_candle

体験ワークショップの予約はこちら
https://tol-app.jp/s/amulette


│材料・道具│
1/耐熱グラス大サイズ(外側用)
2/耐熱グラス小サイズ(内側用)
3/ピンセットまたは竹串
4/ドライフラワーやプリザーブドフラワー
5/はさみ
6/クラフト用ゼリー状キャンドル(チューブタイプ)
7/トング
8/軍手
9/ふきん
10/ティーライトキャンドルまたはLEDランプ


1/耐熱グラス(大サイズ)の中心に耐熱グラス(小サイズ)をセットする。※今回使用したのは大サイズが直径約8cm、小サイズが直径約5cm

2/二つのグラスの隙間にピンセットや竹串を使ってドライフラワーを配置する。この時、花は内側のグラスの高さを越えないよう注意する。

3/鍋で湯を沸かし、沸騰したら火を止める。

4/ゼリー状キャンドルをチューブのまま5分ほど湯煎し、中のロウがサラサラの液状になるまで溶かす。※今回はチューブ2本(約70g)を使用

5/再度、内側のグラスが外側のグラスのちょうど中央に来るよう位置を調整する。

6/軍手をはめ、トングで鍋からチューブを取り出したら、ふきんでチューブに付いた水分をよく拭き取る。チューブのキャップを外して内ぶたを剥がしておく。

7/二つのグラスの隙間に、内側のグラスの高さから2〜3mm下まで溶かしたロウを注ぐ。

8/内側のグラスの高さより飛び出している花は竹串でよく押し込む。
POINT▶︎ともした火が花に引火するのを防ぐため、花が飛び出さないよう注意。

9/30分ほど冷まして固めたら、グラスのふちや外にこぼれたロウはピンセットやセロハンテープで取り除く。

10/内側のグラスの中にティーライトキャンドルやLEDランプを入れてともしたら完成。

 

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