今日も明日も、もっと輝く assh-アッシュ-

多様な価値観でこれからを楽しむ おとな女性へ贈るウェブマガジン assh-アッシュ-

2025.01.05 life

【特集】冬のおこもりハンドメード / 水引細工(あわじ結び)の小物

エリア

上越

外出もなかなかできないこの季節。家で熱中して取り組める何かがあれば充実した時間を過ごせるはず。冬はこれまでやったことのない新しい趣味を見つけるぴったりのタイミングかもしれません。今回はバラエティーに富んだ三つのハンドメードをご紹介。講座も開かれているので、気になった方は習いに行ってみては。


水引細工(あわじ結び)の小物

水引細工の基本の結び方、「あわじ結び」。ポチ袋のワンポイントや、キーホルダー、アクセサリーとしてさまざまなアレンジが可能。水引の本数や色の組み合わせを工夫してお気に入りの水引細工を楽しんで。

教えてくれた人 ちはるかつえ 金子千春 さん
新潟県上越市を拠点に水引細工のアクセサリーや小物を制作。さまざまな素材の水引を使った変化に富んだ作品が特徴。個別レッスンはインスタグラム(@chiharu_katze)のDMからお問い合わせを。

新潟日報カルチャースクール上越教室
水引細工で作る雛飾り(ワンデー講座)
開催日時|1/25(土)・2/4(火) 両日10:00~12:00

詳しくはこちら
https://cul.niigata-nippo.co.jp/course/detail?id=519385


│材料・道具│
1/水引(手芸店などで購入可能)
2/はさみ
3/工作用ボンド
4/目打ち(水引が硬い場合に使用)


(通常の水引は約90cmのため、半分または1/3の長さにカットすると作業しやすい)

1/水引の一方の端を両手で持ち、片手をずらして水引を軽くしごく(柔らかくする)。
POINT▶︎水引が硬い場合は目打ちでしごくと良い。

2/水引の中央で、右手に持った水引(A)を左手に持った水引(B)の上に重ねてしずく型の輪を作る。

3/交差した部分を右手で持つ。

4/左に出ている水引(A)の向きを変えながら、しずく型の輪の上に重ね、(★)の部分を左手で持つ。

5/右手で(B)の先端を持ち、(A)の水引の上を通り、次手順6、7、8で3カ所の輪に通す。

6/下から(ア)の輪に通す。

7/(A)の水引の上を通って、上から(イ)の輪に通す。

8/(B)の水引の下を通って、下から(ウ)の輪に通す。

9/(B)の先を2cm程度通したら内側の水引から順番に一本ずつ引っ張って形を整える。

10/水引が重なる箇所に工作用ボンドを付けて乾燥させる。

11/両端をお好みの長さにカットしたら完成。

アレンジ方法

接着前のあわじ結びを部分的に緩ませて変形させるとアシンメトリーでおしゃれな印象に。

好きな色のアルコールマーカーを押し当てて水引を染めても面白い。

出来上がった水引細工はポチ袋のワンポイントや金具を付けてアクセサリーやキーホルダーにアレンジ。

 

▽関連記事はこちらから

【特集】冬のおこもりハンドメード / キャンドルホルダー

【特集】冬のおこもりハンドメード / あんこで作るお花のおはぎ