
読者の皆さまから寄せられた、テーマに対する体験談をご紹介するコーナー「Chat more」。
assh紙面に載せきれなかった体験談の一部をご紹介します! 今月は「うちのおばあちゃん」です。
愚痴っぽい話は一切せず、いつも前向きに、豪快に笑っている祖母でした。
最期も倒れて運ばれてる救急車の中で笑いながら、ポックリ逝きました。私の理想の人生像です。(月灯り・60代・女性)
◆すばらしい!いつも前向きでいたいですね。
明治最後の年の4月に生まれた祖母。同じ学年には大正生まれがいて、自分が明治だということをとても残念がっていた。いくつになっても若く思える方がいいのだと、80代になってもそう話す祖母がとっても可愛く思えました。(祖母の市田柿が食べたい・50代・女性)
◆分かります~。私も、昭和ってひとくくりにされると残念な気持ちになるんですよね・・・
若くして伴侶を亡くし、幼子3人を女手ひとつで育てたばあちゃんはとにかく働き者でした。貧乏だったかもしれませんが、親の苦労を見て来た分兄弟仲は良く、なんでも言い合えて羨ましいほどです。(流れ蛸・50代・女性)
◆立派なおばあちゃんですね。
笹団子作りの名人でした。小豆からあんこを煮て、ヨモギをたっぷり入れたお餅は、笹をめくると良い香りがフワッと広がります。今は亡きおばあちゃんの笹団子をもう一度食べたいです。(ちろ・50代・女性)
◆おいしそう。心のこもったおばあちゃんの味。
今はもういませんが、私の子ども達(ひ孫)3人を、1人は手を繋ぎ、1人はだっこ、1人はおんぶ紐でおんぶしながら、散歩をしてくれていました。パワー溢れるうちのばあちゃんは、すごすぎました。(今は私がばあちゃん・50代・女性)
◆昔の人って本当にパワフルですよね。
宮城に住むばあちゃんが河童を見たことがあると言い張っています。緑色で手のひらサイズ、草の上を跳ねていたらしい。・・・カエルでは?笑(たろお・30代・男性)
◆えっと、多分、カエルっぽいけど・・・純真な心を持ち続けるおばあちゃん!
20年前、4人の子どもを連れて離婚すると両親に話したところ、当時75才だった母が心配するどころか「え〜、かわいい孫を4人も連れてきてくれるの!」と喜んでくれました。(孫貧乏・60代・女性)
◆ポジティブな反応こそ何より心を軽くしてくれますね。
小学生の頃、祖母とお風呂に入っていました。小指の爪程の大きさの蜂を見つけた祖母は「蜂だわ。危ないね」と言いながら、素手ですり潰していました。うちのおばあちゃんは無敵なんだと実感しました。(もちもちうさぎ・40代・女性)
◆さすが。どこのおばあちゃんも強いですね。
ウチの祖母は7月30日で102歳になりました。誕生日記念のドライブで記念写真を撮ると、祖母はピース✌️してました。
元気で嬉しいです。(トニー・50代・女性)
◆102歳!いつまでも元気でいてほしいですね。
私の母は去年80歳でディズニーランドに開園待ちから閉園まで遊んで、81歳の今年はディズニーシーを同じく開園待ちから閉園まで遊び尽くしました! 孫と同じ行動をし、アトラクションも10個以上乗るタフなおばあちゃんです!(天下泰平・50代・女性)
◆タフですね~。遙かに年下ですが、とってもそんなことができる気がしません・・・