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2026.01.05 life

冬を楽しむ寄せ植え /LIFE UP

エリア

新潟市

冬の時季にお薦めの寄せ植えの作り方を細川洋蘭農園(新潟市江南区)の細川実幸さんに教えていただきました。

教えてくれた人 細川洋蘭農園 細川 実幸さん
細川洋蘭農園・専務。フラワーコーディネーター。父が開業した同園を夫と共に継ぐ。毎月店内で開催している寄せ植え教室の講師を務めている。店で販売している植物や雑貨などの仕入れも担当。4人の子どもの母。
https://hosokawayo-ran.com/

花を長く楽しめる冬は、寄せ植えのお薦めシーズン!

冬は植物の成長がゆっくりで、長い期間花を楽しめることもあり、寄せ植えの季節としては一番お薦めです。剪定(せんてい)も必要ないですし、気温が10℃以下になると肥料も農薬も効果を発揮しなくなるので、そうしたお手入れがいらないのも楽ですね。玄関先に置くことが多いと思いますが、ポイントは日光に当たるようにして置くこと。あまり日に当たらないと花の色付きが悪くなりますし、葉の色もぼやけてきます。土が乾いたタイミングで水やりをしますが、冬は午前中に。夕方や夜は水が凍って植物にダメージを与える可能性があるので避けましょう。

今回は鉢の形に個性がある寄せ植えをご紹介します。リース型のバスケットを使ったものは、とても華やかに玄関まわりを演出してくれます。サイドに切れ目が入ったスリット鉢を使うと、こんもりとしたシルエットが作れ、ゴージャスな仕上がりになります。花苗は葉の形が違うもの同士を組み合わせるのがポイント。またベアグラスやリュウノヒゲのように細い葉や、アイビーなどのツル性の垂れるものを配置すると、動きが生まれておしゃれに決まります。春が来るまでの間、遊び心ある寄せ植えで楽しんでみてください。

植え込み用バスケットのリース型を使った寄せ植え。プリムラ、パンジー、バコパ、ハツユキカズラを3株ずつ入れている。左に植えた細長い葉のベアグラスはリボンをイメージした。植える際は、全体に日が当たるように少し隙間を開けながら配置。冬の寄せ植えは春まで持つので長く楽しめる。

飾り方

①スリット鉢を使ったブーケのような寄せ植え。スリットから苗を出すように植えてあるので、前面も花で覆われる。台座に載せて飾ると、とてもすてき

②リース型バスケット(手前)とスリット鉢(奥)。深さがないリース型は、赤玉土を敷いた上に培養土を入れて苗を植え込む

③ふ入りのマンリョウを使った新春を感じさせる寄せ植え。ブリキの鉢で和洋折衷の雰囲気に仕上げるのも人気

④もこもこのサギナにはミニフィギュアを合わせると楽しい。白い実が付いているのは真珠の木