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2024.04.09 life

春のコンテナガーデン / LIFE UP

エリア

新潟市

春らしいコンテナガーデン(寄せ植え)の作り方を細川洋蘭農園の細川実幸さんに教えていただきました。

 

教えてくれた人 細川洋蘭農園 細川 実幸さん
細川洋蘭農園・専務。フラワーコーディネーター。父が開業した同園を夫と共に継ぐ。毎月店内で開催している寄せ植え教室の講師を務めている。店で販売している植物や雑貨などの仕入れも担当。4人の子どもの母。
https://hosokawayo-ran.com/

花いっぱいの寄せ植えで家に春をお迎えしましょう

寄せ植えは鉢選びや花選びから楽しいですね。家のどこに飾るかをイメージしながら考えていきましょう。まずは主役の花を決め、色は白のほか2色系統までにするとまとまります。葉の形が違うもの同士を組み合わせたり、ふ入りの葉を加えたりするのもお薦めです。

苗はきれいに見える方向を正面に向けて植えます。ぎっしりしているように見えて、根元は蒸れないよう、風が通る隙間を作っています。下の葉を取り、苗の土を丸くすることで(写真3参照)、苗と苗の間にトンネルができます。隙間を意識しながら作業してみてください。植え終わったら葉を軽く誘引して植物同士が絡むようにすると、自然な雰囲気になります。

出来上がった寄せ植えは2~3カ月はそのまま楽しめます。日当たりが悪いと花が咲かないので、置き場所には注意してください。1カ月に1回、土の表面を少し掘って肥料を追加すると株が大きく育ちますよ。花が終わったら、花苗を継ぎ足しながら楽しんでみてください。1年たつと根が張るので、いったん掘り出し、使える苗は再利用して作り直してみましょう。

かわいらしいブリキの鉢にピンク系と紫系の花々を寄せ植え。使用した苗はヒヤシンスを主役に、ネメシア、プリムラ、ベンジャミン、黒葉すみれ、ビオラ、キンギョソウ、ヘリクリサム、ヘデラ。ベンジャミンとヘデラは株を分け、数カ所に散らしてある

作り方

①花苗を選んだら、植える前に配置をシミュレーションする。主役を中心に、後ろには背が高いものを配置

②鉢底の穴にネットを敷き、軽石、赤玉土、化成肥料と防虫用の農薬、培養土の順に入れる。培養土は苗を置いたとき、根元が鉢から1センチほど下になる位置まで入れておく

③苗をポットから出し、上部の土を落としながら軽く握って、根の部分の土を丸くする。根元近くの葉は取っておく

④主役→後方→前方の順で鉢に花苗を植え、土を足していく。土は押さえつけない