さまざまな色の布を組み合わせ、淡く光を通す様が「布のステンドグラス」と称される韓国伝統のパッチワーク「ポジャギ」。新潟市中央区の新潟日報カルチャースクール メディアシップ教室では、関本奈奈美さんによる講座が開かれている。

ポジャギは「福を包む」の意味が込められ、朝鮮半島で長い歴史を持つ。布が貴重だった時代に女性たちが端切れを縫い合わせたことに始まり、現在では工芸品として愛されている。
講座では、麻のコースターから作り始め、徐々に難度を上げ、伝統的に結婚祝いに贈るという「ヨイジュモンの壁掛け」やお膳などにかける「サンポ」などに挑む。
受講生は思い思いの布を組み合わせ、おのおののペースで作業。和やかな雰囲気の中、関本さんに工程を確認しながら丁寧に縫い目をそろえていった。
関本さんは長年パッチワークを指導する母ツカサさんと共に、新潟市西区で教室を主宰。韓国旅行で訪れた博物館でポジャギに出合い、師を見つけて取り組み始めた。
「日々忙しい中、針を持つ時間はゆったりとした気持ちになれ、心の安定につながる。韓国伝統のポジャギを一人でも多くの人に知ってもらいたい」と話した。
ポジャギ (韓国パッチワーク)
第1(月) 10:00~12:30
https://cul.niigata-nippo.co.jp/course/detail?id=522554




