新潟県から行く海外旅行先としてお薦めの台湾。中でも経済、文化の中心地である台北市は、歴史的なスポットやにぎやかな夜市、多彩なローカルフードが楽しめる充実のエリアです。新潟空港から直行便で4時間弱。時差も1時間ほどと体への負担も軽く、海外初心者も気軽に出かけられるはず。一度訪れるととりこになる人も多い台湾・台北の魅力の一部をご紹介します。
【台湾随一のパワースポット】龍山寺(ロンシャンスー)
1738年に創建された台北最古の寺院で、台湾最強のパワースポットといわれる場所。本尊の観世音菩薩(ぼさつ)をはじめ、廟(びょう)の中には100以上の神様が祭られている。台湾式のお参りは、門の敷居を踏まないように左足から入り、前殿、本殿、後殿の順に参拝。神様の前では3回頭を下げる三拝を行い、名前、生年月日、住所、職業などを心の中で唱えてから願い事を伝えよう。その後はおみくじにもチャレンジ。台湾のおみくじは、悩みについて神意を伺うのが目的。おみくじを引いてもいいかどうか、お伺いを立てるというのも面白い。

極彩色の華麗な彫刻が施された前殿や本殿の建築美も見逃せない

台湾のおみくじはポエと呼ばれる三日月形の木片を二つ投げ、裏と表の組み合わせが出たらくじが引けるという仕組み
【レトロな問屋街でお買い物】迪化街(ディーホアジエ)
商業の中心地として栄え、いまも茶葉や漢方薬、乾物、布地などを扱う店が並ぶ問屋街。古い建物をリノベーションしたおしゃれな店も続々登場していて、ショッピングが楽しいエリアだ。街の北端にある、バロック建築様式の建物が10棟並んだ「十連棟」は写真映えスポットとしても人気。日本統治時代の1912年に建設されたもので、当時の建築スタイルが維持されていて、その地に立つだけでノスタルジックな気分に。迪化街を散策し、十連棟のカフェでひと休み、というルートもお薦めだ。

歴史的な建物の中に雑貨店やカフェなどが入居

問屋街の店先のカラフルなプラバッグやカゴバッグもかわいい

赤レンガの建物が連なる「十連棟」。アーチ型の回廊は、ぜひ写真に収めたいスポット
【世界屈指の宝物が集う】国立故宮博物院
世界4大博物館の一つに数えられ、中国美術工芸品を約69万点も所蔵している博物館。コレクションは宋、元、明、清王朝の歴代王朝が所有してきた宝物が中心で、時代やジャンルごとに分類されて展示されている。必見の至宝は、天然ヒスイを白菜の姿に彫り上げた「翠玉白菜」や、豚肉の角煮にしか見えないメノウの天然石「肉形石」のほか、一つの象牙に24層にも及ぶ精密な彫刻を施した球体など。日本語パンフレットが用意されているほか、音声ガイドを借りることもできる。
※展示は時期ごとに入れ替えがあるため、事前に公式サイトで確認を。

中国伝統宮殿様式をモチーフに建てられた国立故宮博物院。1日では回り切れないほどの規模

子孫繁栄を意味するキリギリスとイナゴも彫り込まれている「翠玉白菜」は清朝皇帝妃の嫁入り道具
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