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2026.11.04 life

大人のための英語時間 絵本から広がる豊かな世界

エリア

新潟市

「英語で絵本の朗読を楽しみましょう」は、新潟市中央区の新潟日報カルチャースクールで行われている英語講座。絵本を読み上げたり、リズムにのってフレーズを発声する「ジャズチャンツ」を実践したりして英語の表現やなめらかな発音を楽しく学ぶことができる。

テキストは、がまくんとかえるくんの優しいやりとりが人気の絵本「ふたりはともだち」(アーノルド・ローベル著)のシリーズの原書。講師のさとうあいこさんがセリフの内容を解説した後で、受講生が1人1文ずつ朗読して、発音等をアドバイス。この日取り上げたのは「The Story (おはなし)」。

かえるくんに「お話を聞かせて」と頼まれたがまくんのセリフ「All right(いいとも)」は、受講生一人一人が朗読。がまくんの気持ちを想像しながら、それぞれの表現で絵本の世界を楽しんでいた。

ジャズチャンツは、リズムに合わせて単語やフレーズを発声する英語学習法。考案者のキャロリン・グラハムさんは、ニューヨークの大学で英語を教える傍らジャズシンガーとしても活動していた人物。ジャズのリズムで発声を繰り返すことで、日本人が陥りがちな単語を区切ってしまう読み方ではなく、英語本来のリズムと抑揚を身に付けることができるという。

あいこさんは打楽器でリズムを取りながら発声を促し、「リズムが体に染みつくまでにならないと、身に付いたことにはならない」と強調した。

新潟大などで長く非常勤英語講師を務めてきたあいこさんは、かつて米ニューヨーク州に留学中、ボストンにてグラハムさん自身初のワークショップに参加。以来ジャズチャンツを指導に取り入れてきた。「子ども向けの絵本にも、学ぶことはたくさんある。がまくんとかえるくんの生き生きとした世界を味わってほしい」と話した。


さとうあいこ先生

英語で絵本の朗読を楽しみましょう
第2・4(木)  13:15~14:45  
https://cul.niigata-nippo.co.jp/course/detail?id=524851