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2024.05.07 life

初夏のピクニックスタイル / LIFE UP

シリーズ

暮らしに新しい楽しみを LIFE UP

ピクニックで役立つフードスタイリングのこつを高橋香織さんに教えていただきました。

教えてくれた人 フードスタイリスト 高橋 香織さん
千葉県出身、新潟県見附市在住。学生の頃、そば店のアルバイトで日本料理の基礎を学び、その後調理師免許を取得。独自のセンスを生かして器・フードスタイリストとして活動。bono(ボノ)のハンドルネームで、インスタグラムで日々の食卓を発信している。また初生雛(ひな)鑑別師として全日本選手権大会を2度制した現日本チャンピオンでもある。
インスタグラム:@bono1225

 


とっておきの器で気分が上がるお外ごはん

爽やかな風が気持ちいい5月。いつもの食事をお弁当箱に詰め込んで、お外ごはんを楽しみませんか? 毎日の食事で使っている器と木おけや竹籠を組み合わせ持ち出すことで、日常が非日常に変わります。料理にも、色合いを工夫してみたり、仕切りに笹の葉を足してみたりすると彩りが良くなってわくわく感が増してきますよ。

この日の献立は、2色のおむすびと彩り豊かな9品のおかず。お弁当は「おかず間の高低差をつけ、アシンメトリーに盛り付ける」ことがポイントです。小鉢を盛り付けに使うことで料理をランダムに配置しやすくなり、見た目も良くなります。器が動かないように隙間なく詰め込み、盛りだくさんな仕上りにしましょう。

新潟では、「ヒメミズキ(新潟市中央区)」さん、「ぎゃらりい栗本(長岡市)」さんのようにすてきな専門店もあれば、作家作品を気軽に購入できるイベントもあります。お気に入りの器を見つけて、心浮き立つ食事タイムをお過ごしください。

【献立】野沢菜と干しエビ・ごまの混ぜ込みおむすび(枝豆のせと野沢菜巻き)、ミョウガの梅酢漬け、キノコのローズマリーソテー、エビとソラ豆・シイタケの春巻き、枝豆とチーズの卵焼き、キャロットラペ、レンコンきんぴら、ホウレン草のバター炒め、アレッタのサッと炒め、鶏胸肉の梅シソ揚げ

盛り付け方

①料理を詰める木おけ(飯台)、小鉢を用意する。吸水性の高い木おけはクッキングシートを敷いてから料理を並べる

②殺菌作用がある笹の葉を敷いて料理同士を仕切る。汁気のあるもの、味が移りやすい料理は小鉢に盛り付ける

③同じ色の食材が隣り合わせにならないように配置。ミョウガの梅酢漬けなど、色鮮やかなおかずで色味を足していく

④手拭いで木おけを包み、グラスや取り皿もまとめて大きめの籠にいれたら出発。いつもの食器を外で使うのも楽しい