7/13(土)に新潟県十日町市と津南町で開幕した「大地の芸術祭 越後妻有(えちごつまり)アートトリエンナーレ2024」。松代・松之山エリアの注目の新作、そして作品鑑賞に合わせて、よりみちして楽しみたい地元グルメをご紹介します。
[松代・松之山エリア 注目の新作]
奴奈川(ぬながわ)キャンパス
五感が刺激される新作たち
大地の芸術祭広報の大平さんいわく「五感体験をたっぷり楽しめる場所」で、音や光、感触など五感が刺激される新作がずらり。銭湯をイメージした「木湯(もくゆ)」は4万個の木球につかって、温泉気分を木のぬくもりで感じられる作品だ。SF映画「惑星ソラリス」にインスパイアされた「惑星トラリス in 奴奈川キャンパス」は音を体験できる異次元空間を展開。また「除雪式奴奈川姫」は雪のように敷き詰められた新聞紙で、来場者が自由に工作できる。
奴奈川キャンパス
住所|新潟県十日町市室野576[地図]
[松代・松之山エリア よりみちグルメスポット]
醸すカフェ
地元食材を使ったとろける口どけのプリン
松之山温泉街の一角にある小さなカフェ。メインメニューは県産食材にこだわった手作りプリンだ。スタンダードのとろけるプリン(330円)や、純米吟醸酒をジュレにした日本酒プリン(500円)、松之山で作られている神目箒(かみめぼうき)茶を使ったほうじ茶プリン(450円)など5種類を販売。
ことし6月から土・日曜・祝日限定で地元食材を使ったランチボウル(1,100円)の提供も始めた。プリン同様、テイクアウトも可能だ。
住所|新潟県十日町市松之山湯本字川下19-1[地図]
電話|025-594-7105
時間|9:30~17:00
定休|火・水曜(変動あり)
インスタグラム│@kamosucafe
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