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2024.09.01 visit

【特集】盛岡で楽しみたい七つのこと / じゃじゃ麺・冷麺・わんこそば 盛岡三大麺を味わおう

エリア

新潟県外

盛岡で食べたいグルメといえば、じゃじゃ麺・冷麺・わんこそばの盛岡三大麺だ。

 


 

じゃじゃ麺は熱々の平打ち麺に肉みそをかけ、ネギやショウガ、ニンニク、ラー油など好みの薬味と混ぜて食べる。麺を食べ終わったら、残した具材に生卵を溶き、ゆで汁を注いで作る鶏蛋湯(ちーたんたん)をぜひどうぞ。

盛岡じゃじゃ麺 小600円、中700円、大810円
盛岡じゃじゃ麺の元祖として知られる白龍。味の要となる肉みそは、みそにひき肉、ゴマ、シイタケなど数種類の材料を加え、炒めて寝かせた秘伝の味。しっかり混ぜてからいただこう。締めの「ちーたんたん」はプラス50円

白龍(ぱいろん)本店
住所|岩手県盛岡市内丸5-15[地図]
電話|019-624-2247
時間|9:00~21:00(L.O.20:40)、日曜11:30~19:00(L.O.18:45)
定休|無休(年数回イベント時の日曜、お盆、年始は休み)

 


 

冷麺はつるりとのど越しがよくコシのある麺に、牛骨ベースのスープを合わせたもの。焼肉屋のサイドメニューに出す店がほとんどだが、冷麺だけを注文しても大丈夫。

盛岡冷麺 990円
自家製麺に、国産牛肉・牛骨、鶏ガラでとったスープを合わせた冷麺は、キャベツと大根の自家製キムチがうまみをプラス。辛さを和らげるためのトッピングとして果物が付く

焼肉・冷麺ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店
住所|岩手県盛岡市盛岡駅前通9-3[地図]
電話|019-606-1067
時間|11:00~23:00(L.O.22:00)
定休|無休(年末年始休み)

 


 

「はい、じゃんじゃん」の掛け声で、おわんに一口分のそばが投げ込まれていくわんこそば。たくさんお代わりしてもらおうというおもてなしの気持ちが発祥と言われている。

わんこそば 4,200円
明治40年創業の盛岡そばの老舗。食後には食べた杯数を記した証明書を発行してもらえる。とろろや鶏そぼろ、もみじおろしなどの薬味がセットになっていて、楽しく食べ進められる

そば処 東家 本店
住所|岩手県盛岡市中ノ橋通1-8-3[地図]
電話|019-622-2252
時間|11:00~15:00、17:00~L.O.19:00(わんこそばL.O.18:30)
定休|第1水曜(ゴールデンウイーク、8月は除く)

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