
母の日に贈りたい 日常に寄り添うアイテム
1716年江戸時代に奈良で創業し、日本の工芸をベースにした生活雑貨を取りそろえる中川政七商店。国内の工芸産地で作られた洋服や生活小物、風土に根差した食品は、大切な人への贈り物としても人気だ。「母の日のギフトには扇子がお薦めです。日常に馴染むあられや水玉、濃淡のあるぼかし刷りなど、さまざまな柄がそろっています」と店長の初見幸夫さん。ホタテ貝のような愛らしい形と小ぶりなサイズが特徴だ。彩り豊かなタオルハンカチを添え、ギフトボックスに入れて贈る人も多いとか。「表面は兵庫県の播州地方で織られたカットジャカード、裏面はタオルの産地・愛媛県で作られたパイル生地を使用しています。どちらも着こなしや暮らしのアクセントになるアイテムです」

ホタテ形扇子 各4,950円

タオルハンカチ各1,210円

日本の伝統的な素材や技術を活かした、現代の暮らしに寄り添う商品が充実している。5/7(水)~6/6(金)は日本の染織技術と個性豊かな布を楽しむ「日本の布ぬの」を店内で開催

店長 初見 幸夫さん
中川政七商店[なかがわまさしちしょうてん]
ビルボードプレイス2F
TEL:025-278-7710
Instagram:@nakagawamasa7
万代シテイビルボードプレイス/BP2
TEL:025-240-4600
https://www.bandai-bp.com