中之島の万本桜植樹帯(長岡市)
寅子の娘・優未(竹澤咲子)が小学校へ通う田んぼ沿いの道として登場。撮影は5月で、すでに桜は終わっていたが、ドラマでは見事に花が咲いていた。他にも、落ち込んだ裁判所員に寅子が声を掛ける場面など、何度もドラマに登場したロケ地だ。

桜が咲き誇る長岡市中之島地域の万本桜植樹帯(提供:長岡ロケなび)
住所|新潟県長岡市与板橋下流〜大河津分水路(信濃川右岸堤防)
田ノ浦海岸(新潟市西蒲区)
東京への転勤が決まった寅子が、再婚相手の航一(岡田将生)と娘・優未の3人で、波打ち際で水遊びに興じるシーンなどが撮られた。撮影直前のゴールデンウイークにボランティアが海岸清掃を行ったこともあり、ドラマでは大変美しいシーンとなった。

田ノ浦海岸での撮影の様子。大勢のスタッフが集まり、一つのシーンが撮影されたことが分かる
住所|新潟県新潟市西蒲区間瀬[地図]
新着! 新潟ロケ映画情報
『火の華』

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10/31(金)より全国の劇場で順次公開中
PKO(国連平和維持活動)のため南スーダンに派遣された⾃衛官の島⽥。ある日戦闘に巻き込まれたことをきっかけに心に傷を負う島田だが、新たに就いた花火工場での人との出会いに一筋の光を見出していく。
元⾃衛官の壮絶な経験とその後の宿命を描いた作品。花火をモチーフに、戦うことや平和の在り⽅、⼈間の本質を問いかける。新潟県での撮影にこだわった本作。⻑岡花⽕などで活躍する花⽕師監修の下、全て実写で撮影された劇中の打ち上げ花火にも注目だ。
監督/小島央大
出演/山本一賢、柳ゆり菜、伊武雅刀ほか
上映/JMAXTHEATER上越:10/31(金)〜公開中、シネ・ウインド:12/13(土)~公開、ほか全国の劇場で順次公開
配給/アニモプロデュース
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