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ひもを使ってさまざまな模様を生み出す手芸の「マクラメ」を、新潟日報カルチャースクール講師の小林里香さんに教えていただきました。

教えてくれた人 小林 里香さん
新潟市出身。日本手芸普及協会認定講師。手芸教室糸あそびmacikaci(マチカチ)主宰。母の影響で幼い頃から手芸に親しむ。東京へ通いさまざまな手芸の技法を学び続けている。新潟日報カルチャースクールでは毎月1day講座(第2水曜)を担当。
インスタグラム|@macikaci_rika


ひもを結ぶだけでさまざまな作品を生み出せる手芸です

マクラメは編み棒などの道具を使わず、ひもを手で結びながら作っていく手芸です。その起源は諸説ありアラビアが発祥ともいわれ、世界に広がっていく中でさまざまな結び方が生まれました。近年は観葉植物をつるすカバーやタペストリーなどがおしゃれなインテリアアイテムとして注目されています。

マクラメの良いところは、その手軽さ。材料は基本的にひもだけです。ひもは専用のものも売られていますが、ひも状であれば綿、ウール、麻、レザーなど材質も問いません。結び方は同じでも材質の違いで作品の表情が全く変わるのも面白いところ。技術を覚えると服やバッグ、マスコットなど何でもマクラメで作れてしまいます。極細のひもを使ったものは繊細なレース模様を生み出し、アクセサリーにしてもすてきです。セーターの裾にマクラメのレースを施すのもかわいいですよ。

1day講座では平結びや巻結びといった基本の結び方で、初心者でも2時間で完成できる作品を紹介しています。きれいに仕上げるには結び目の締め加減や、ひもを引く方向が関わってきます。講座ではそうしたこつも直接レクチャーしますので、気軽に楽しみに来てください。

小林さんのマクラメ作品。左からタペストリー、花瓶カバー、鉢カバー、バッグ。工程は手でひもを結ぶだけ、というのが信じられないほどの美しい幾何学模様が浮かび上がる。小林さんの作品は販売イベントの際や、ネットのハンドメードサイトなどで購入することもできる。

作品例

①取材時の講座ではミモザカラーのガーランドを作成。黄色をピンクに変えればサクラの季節に、赤と白にすればお正月の飾りにとアレンジできる

②コルク製のマクラメボードにピンでひもを固定しながら結んでいく。ガーランドは基本の結び方の平結びと巻結びで作る

③1day講座の作品例。手前がお花のスマホショルダー、奥が観葉植物の鉢ホルダー。今後9月の講座では七宝結びバッグを作成予定

④極細のひもで作るアクセサリー。ペンダントの石の周りの縁飾りもひもで作られている


新潟日報カルチャースクール 講座案内

◼1day マクラメを楽しむ
開催日時|毎月第2水曜(7、8月は休講) 10:00~12:00
受講料|一般2,035円、会員1,705円(教材費別途)
申し込み|メディアシップ教室 025-385-7346

詳しくはwebで
https://cul.niigata-nippo.co.jp/