「新潟伊勢丹」は、1984年4月3日の創業から40年。新潟県唯一の百貨店として自信を持ってご提案する「パーソナルコンサルティングサービス」は、新しい自分を発見できる新サービスです。

自分にはどんな色・デザインの洋服が似合うの？スタイルよくお洒落に見せてくれるスタイリングがわからないなどのお悩みをお持ちの方に、パーソナルカラー診断や骨格スタイル分析・顔タイプ診断などの専門資格を持つスペシャリストがマンツーマンで診断を行います。診断後は分析結果をもとに、最適なアイテムやスタイリングのアドバイスがもらえるサービスです。

assh編集長が体験！ファッションタイプ診断

はじめまして！編集長の野瀬です。

ファッションタイプ診断の流れ

１．カウンセリング（15分）理想に近づくためのヒアリング

まずはヒアリングシートを記入し、好きなカラーやなりたいイメージ、「お買い物同行」を希望する場合は着用シーンなどをスタイリストが確認します。「いつも足が短く見えてしまう」「赤などの原色や柄物を着るのが苦手」「シンプルだけど上品に見せたい」など、編集長のファッション悩みが見えてきました。

「普段は無地の服を着ることが多いですね」と編集長。担当の五十嵐さんはファッションの苦手要素もプラスに変えてくれる提案をしてくれるので緊張がワクワクに

２．パーソナルカラー診断（30分）魅力を際立たせる色を分析

パーソナルカラーアナリストの認定資格を持つスタイリストが、肌・瞳・髪の色を分析。雰囲気に調和する色みを春・夏・秋・冬の４つのタイプに分け、診断で全120色の中からお似合いの30色を当てていきます。イエローベースの「秋」と診断された編集長は、マロン系の深い茶色がベストマッチ。洋服だけでなくメークのカラー提案も参考になる情報ばかりです。

28色のドレープを順番に顔に当て、自分に似合うカラーを診断。カラーチャートももらえるので買い物の参考になりそう

３．骨格スタイル分析（30分）骨格から「似合わない」理由が判明

骨格スタイルアドバイザーの資格を持つスタイリストが、質感・フレーム感・立体感・重心の4つの視点から体の特徴を分析。手首や肩幅、全身の骨格をくまなくチェックすることで、ストレート・ウェーブ・ナチュラルの3つのタイプに分類します。編集長のタイプは「骨格は自然素材が似合うナチュラルだけど、肌質はシフォンなどの軽い生地が似合うウェーブ」と発覚。「ピタッとした着心地の服を選ぶことが多いけど、逆のタイプだから似合わなかったのか…」と驚きの連続でした。

分析結果から自分に似合う服を選ぶときに意識したい3大要素「色、形、素材」をアドバイス。買い物の意識が変わる、目からうろこの情報が満載

４．お買い物同行（45分）的確なアドバイスで新しい私に変身

自分に似合う色、洋服の傾向を把握できたら、スタイリストと共に買い物へ行くこともできます。「深みのある色や抑えた感じの中間色が似合う」と診断された編集長は、重ね着を取り入れた大人カジュアルなコーディネートに変身。すると、いつもの雰囲気からがらりと変わった、洗練された春の装いが完成しました。スタイリストの五十嵐素子さんは、「自分に似合う色や洋服の特徴が分かると買い物の楽しみが倍増します。

ファッションはモチベーションを高められる手段の一つ。毎朝の洋服選びの悩みを一緒に解消しましょう」と笑顔でコメント。「パーソナルコンサルティングサービス」には毎日がさらに楽しくなるヒントがありました。

新潟伊勢丹 3つのパーソナルコンサルティングサービス詳細はこちら

≪編集長メモ≫　～パーソナルコンサルティングサービスを体験して～

骨格診断には以前から興味があったので、公開されている自己診断チャートをやってみたことがあります。「指の関節の大きさは」「鎖骨は」「手首は」と項目があっても、自分のことって案外分からない。そもそも平均的な骨の大きさとは？ と迷いに迷い、結局分からないままでした。

それだけに、今回の体験には興味津々。診断してくれた五十嵐さんによると、大抵の人が複数の要素を併せ持つ「ミックス」とのことですが、どの要素が主に当てはまるのかを迷いなく判断できるのは、あまたの顧客を診てきた専門家ならでは。シンプルなシャツや細身のパンツが着こなせなかった理由が分かり、思わず膝を打つ瞬間が多々ありました。この春は、きっとひと味違う自分になれるはず。（野瀬淳子）