皆様こんにちは!ジャズピアニストのMasumi Yamamotoです! いかがお過ごしでしょうか?
いつもご覧くださりありがとうございます!皆さんからの応援メッセージ、とてもうれしいです^_^
アジサイがきれいに咲いて、美しい光景が広がる季節になりましたね。帰国して、初めて地元新潟県の弥彦で見たアジサイの美しさにはとても感動しました。
「6月」はここ何年も、私にとって特別な月だったりします。
アメリカにいるときは、ビザの更新月です。私はアーティストビザという、その名の通りアーティストが合法的にアメリカで活動をするための入国/滞在許可証を持っています。3年ごとに更新をするのですが、これが毎回緊張の連続で、嫌だー! >_<…。という6月。
2020年、新型ウイルス禍でビザが失効する前に帰国をして、PCR検査の結果待ちのために人生で初めて空港のベンチで一晩を明かし、ガクブルの経験をした6月。(ありがたいことにお弁当が出たのでおなかいっぱいで爆睡できたのですが 笑)
そして昨年と今年は地元の長岡リリックホールで演奏させていただける、最高の6月!あれ?なんかこれからは6月とは仲良くなれそう!笑
おかげさまで6月15、16日の長岡リリックホールでのコンサートは完売です!ありがとうございます!TLQ plus一同、皆さまと楽しいJazzの時間を過ごせるのを楽しみにしております!
最近「ロサンゼルスと新潟って全然違うでしょ?」とよく聞かれるのですが、私はとても似ていると思っています。LAは雪が降らないので、そこは大きく違いますが、LAも新潟も時の流れはゆっくりで、車社会で、広大な土地、豊かな美しい自然、そして穏やかで優しい人が多いと思うのです。なので、新潟県とLAは私にとっては故郷、“Home sweet Home”で、LAにも“帰る”という感覚です。
でも、こんなふうに新潟県を見るようになれたのは、特に2020年の帰国からでしょうか。
大学進学で県外に出るまでは、新潟県の雄大な自然は、「どこにでもあるもの」と思っていました。でも違ったんですよね。長い間新潟県を離れて帰ってくると、新潟県が特別に美しいということを感じるようになりました。
私は子供の頃から、長岡市の信濃川左岸から見た「信濃川」と「長岡東山連峰」の景色が最高に好きです。LAにも同じような近さで山々を見られるBurbank(バーバンク)という街があり、信濃川の土手に立つとLAを思い出し、逆にBurbankでは長岡を思い出します。新潟でもLAでも、何度も自然の雄大さに心を癒やされ励まされています。深呼吸をすると「焦らない、大丈夫」と、信濃川と山々が言ってくれているような気さえします。
「帰る場所がある、帰りたい場所がある」、そう思えるのはとても幸せなことなのではないかと最近改めて思います。
LAである時ふと、「信濃川の生まれた場所は、きっと緑のたくさんある神秘的でキラキラした場所だったのかな?」と思い、この“Nightfall”という曲が出来上がりました。上流で月夜に照らされていた源流が、朝日を反射してキラキラと輝きながら、大きな流れとなって下流まで流れていく情景を思い浮かべながら書きました。1日1日を大切にしよう、そういった願いを込めています。
今日も明日も、皆さまが希望に満ちた幸せな朝を迎えられますように^^
〈今月の1曲〉TLQ plus with Masumi Yamamoto “Nightfall”
https://youtu.be/nU5ZKdKVxns?si=-kcCWZik_F2FpN79
TLQ plus日本ツアー追加公演!6月18日 東京初公演はこちらから!
7月27日(土)14時開演 長岡市 ジャズカフェ音食
【Masumi Yamamoto -Solo Piano Concert at Nejiki- ありがとうソロピアノコンサート at 音食】
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8月4日(日)15時開演 新潟市 Jazz喫茶SWAN
【Masumi Yamamoto -Solo Piano Concert at SWAN- ありがとうソロピアノコンサート at SWAN】
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